学習塾が運営の「学習支援も行う」放課後等ディサービス・児童発達支援シュウエール
「シュウエール」は、学習塾運営35年の指導ノウハウと、指導員の放課後等デイサービスでの指導経験をもとに、発達に何らかの障害があるお子様たちに、学習支援、社会性、人間関係、、コミュニケーション、運動等の能力向上のための療育を行う「放課後等デイサービス」「児童発達支援」の施設です。 。
「シュウエール」の事業理念・運営方針
事業理念
「 一人ひとりのお子様に親身に寄り添い最良な療育を行うこと」
運営方針
放課後等デイサービス 事業所の役割は、学齢期の障害のある子どもに対し、個々の障害の状態や発達の状況、障害の特性等に応じた発達上のニーズに合わせて本人への発達支援(本人支援)を行うほか、こどもの発達の基盤となる家族への支援(家族支援)を行うことが求められています。
また、全てのこどもが共に成長できるよう、学校、特別支援学校、放課後児童クラブ等との連携を図りながら、地域の社会活動への参加・交流を行うことができるよう支援(移行支援)を行うことも求められています。
さらに、こどもや家庭に関わる関係機関と連携を図りながら、こどもや家庭を包括的に支援(地域支援・地域連携)していくことも求められています。(令和6年7月、こども家庭庁ガイドラインから)
シュウエールでは、上記の役割を踏まえ、本人支援の5領域(「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」)の視点等を踏まえた上で、個別支援、小集団支援での療育を行います。
さらに、「家族支援」、「移行支援」、「地域支援・地域連携」もあわせて行っていきます。
コミュニケーション能力の向上のための「ソーシャルスキルトレーニング( SST ) 」として、数名のグループをつくり、コミュニケーションカードゲーム等で意見を述べ合う事も行います。また、こども達にとっての自由な時間の設定も大切で、こども達の成長は「遊び」を通して促されることを踏まえ、周囲との関わりを深めたり、表現力を高めたりする「遊び」を通し、指導員が適切に関わる中で、豊かな感性や表現する力を力を養い、創造姓を豊かにできるように、支援を行います。また、室内イベントとして、工作物を作る、料理を作る、理科の分野につながる実験を行う事もおこないます。
次に「学習支援」に関しては、一人一人の認知の特性(視覚、聴覚、言語。体感)を理解し、毎日少しずつスモールステップで進め、少しでも出来るようになった事をほめて自信につなげてあげる事が大切であると考えています。まずは、今日学校で習った事の理解はどうなのか、基本でつまずいているとしたらどの時点からなのか、前の学年との関連があれば、そこに戻ってあげる等の工夫を行います。
算数分野で、数、長さ、広さ、大きさ、重さ等の概念を理解し、国語分野で語彙(ごい)力の向上につながるように、音読、漢字、文をつくるなどの練習から、読み書き能力の向上、コミュニケーション力の向上につなげたいと考えています。
みんなで一緒におやつを食べる時もルールを守る、準備をする、片付ける等の他者との関係から人の気持ちを知り、人付き合いができるようになること。その中で困った状況が生じた際に適応できるスキルを身につけていけるような支援を行っていきたいと思っております。また、土曜日や、祝日のお出かけのイベントも切符の買い方、電車の乗り方、イベント会場での行動の在り方を通して楽しく社会性の向上につなげていきたいと思っております。