放課後等デイサービス シュウエール FCオーナー様募集

 

シュウエールについて

シュウエールは、「学習塾秀学舎が運営、学習支援も行う放課後等デイサービス」として、4年間で、8つの施設を開設し、どの施設もキャンセル待ちの状態で運営中です。

シュウエールの代表である山口は、37年間学習塾の運営を行っています。初めの20年間は、3名の共同経営で、15年前に一人で独立し、学習塾秀学舎を立ち上げて、現在学習塾も2校舎を運営しています。
放課後等デイサービス(障害福祉サービス)のことを初めて知ったのは、約5年前(H30,10月)でした。
受給者証をお持ちのお子さんに対して、自治体が費用の9割を負担して頂ける事を知り、利用者様の負担は1割とのことで、正直驚きでした。

今まで、学習塾で少し知的に障害があるお子さんも多く見てきました。また、秀学舎では、10年ほど前に「秀キッズ学習クラブ」と称して、学校から車で送迎、おやつタイム、学習、自宅に車で送迎、水曜日や長期休み期間は公園に遊びに行くなどのサービスを行い、小学生のお子さんたちに、多くの成果を上げてきた経緯があります。

そして、放課後等デイサービスは、「秀キッズ学習クラブ」とかなり似ていました。そこで、「放課後等デイサービス」は、今までの経験を十分に生かすことができると思い、始める事を決意致しました。

ところが、さて、何をどこに申し込むのか、そもそも障害福祉サービスについては、まったくの素人でした。

1施設目で東京都から指定を頂くのに8ヵ月間もかかりましたが今は、約2か月間で指定を頂いています。

12月に東京都の新規指定説明会に出席し、職員の方の求人、設備を整え、申請書類を整え、ようやく8月1日に東京都から指定を頂きました。
そして4か月目の11月には、満員に達しました。
1施設目の指定から9か月目の令和元年5月1日には2施設目として川崎市から指定を頂き、5か月目の10月1日に3施設目の指定を川崎市から頂き、6か月目の4月1日に4施設目の指定を川崎市から頂きました。

事業としての将来性

文部科学省の報告によると、特別支援教育を受ける必要がある児童は全体の9.2%にも及びます。
(文部科学省サイト-特別支援教育について-より https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/001.htm)

放課後等デイサービスの対象年齢者(7~18歳)の人口は1304万人となっており、それを当てはめると潜在顧客は119万人以上とも言われています。

そして放課後等デイサービスの事業所数ですが、2020年11月時点で15,554施設となっていて
これはつまり、仮にすべての事業所で30名のお子さんが通ったとしても現状約40万人のフォローしかできていないということです。

市場としてはまだまだこれから伸びていく事業になります。

放課後等デイサービス事業所数推移グラフ

  • 放課後等デイサービス シュウエールの強み

「学習塾の秀学舎が運営の学習支援も行う放課後等デイサービス」

この一行にシュウエールの特徴・強みが十分に含まれます。秀学舎の代表は、個人塾として37年間学習塾を運営し、2年前までは現役で教えていました。その経験を各施設の指導員に伝授できます。

また、放課後等デイサービスで、学習支援も行うところは意外に少なく、保護者の方々からの信頼度・期待感も大きくなります。通われるお子さん方の障害の程度も、軽度のお子さんが多くなります。

「1日の中で、運動・学習・遊び・をバランス良く行います。」

放課後等デイサービスは、あくまで充実した放課後を送らせてあげるための施設ですので、学習塾のように学習ばかりを行うわけではありません。学習は、1日(1回)の中で50分ほど行い、水曜日(学校が早く終わる日)や、土曜日、長期休み期間は、公園に出かけての運動・遊びや、室内でグループでのゲーム等も行います。

 

SST(ソーシャルスキルトレーニング)は、固定の曜日に通っているうちに、顔見知りになったお子さん同士でコミュニケーションができ始めて、次第に指導員が見守る中で楽しい雰囲気が出来てきます。「この点が最も大切なところ」と思っています。

 

 

コミュニケーションが苦手と聞いていたお子さんが、どんどん表情も明るくなり、コミュニケーションも上手になった報告を多く受けています。

応募される職員の方も、学習支援で活躍したいと考えて応募される方が多くなります。例えば、元学校の先生、元学習塾の先生等。また、新しい施設は、小学生で低学年のお子さんが多い場合が多いので、保育士の方からの応募もあります。

 

  • シミュレーション例

開業資金の目安について

シュウエールは、黒字化までの月数はかなり短い方です(ただし、開設の月や、地域の格差があります)。標準的には、6か月から10か月かかるようです。また、売上の入金は、翌々月の15日のため、運転資金が必要になります。放課後等デイサービスの開設は、例として、4月1日が開設予定の場合、遅くても1月にはテナントの契約、児童発達支援管理責任者の方の確定、2月中旬又は3月から2名の常勤(正社員)の方の確定、3月中旬には2名の非常勤の方の確定が必要ですので、開設3か月前の1月から、家賃、人件費がかかり始め、開設月の4月、5月には、しっかりと通常の経費として、一か月あたり約250万円が掛かります。(人件費は、翌月の支払いになります。)
シュウエール宮前区平の4月1日開設の際は、開設前の3月末の時点で、予約で満席で、4月分から十分な黒字でしたが、売上の入金は6月15日でしたから、開業資金として、720万円がかかりました。これは、直営で非常に順調なスタートだった場合です。これは、近くに既に2つの施設があり、口こみで、新小学1年生のお子さんの予約を多く頂いていたためです。近くの2つの施設で、指導員の方々がしっかり療育して頂き、皆さんに満足頂いていた証として、指導員のみなさんに感謝しています。また、この施設は、内装費はなんと約20万円しかかかっていません。)
みなさんが2施設目を考える場合は、1年後の4月1日の開設に向けて、約8か月前から、予約を少しづつ頂く事で、このような事が可能になりますので、最初から3~5施設の運営を視野に入れて考える事が可能かと思います。

科目 金額(税抜き)
加盟金※
加盟金は、毎月売上の3%の分割払いも可能です。
(3%分が210万円を超えるまで)
 

200万円

ロイヤルティ (売上金額の3.5%) 3.5%
申請,開設当初のサポート料 60万円(税抜き)
保証金 0円
テナントの契約費
(地域格差、物件格差は、大きいです。)
80万円~180万円
内装(テナント格差有り) 一戸建ての建物の場合は、ほとんどかかりませんが、
ビルのテナントで、仕切壁工事が必要の場合約200万円かかります。
10万~200万円
備品(机、いす、書棚等)   [送迎車、PC等は、分割や、リースでの対応予定] 30万円
求人経費、当初の人件費等  ( ご契約後に、多数のシミュレーションをご覧いただきます。) 250万円~400万円

※加盟金は2店舗目は80万円、3店舗目以降は50万円
1施設目の開設を成功させて、2施設の事も視野に入れて頂く事をお勧めいたします。

収益モデルについて

科目 金額
売上高(月~土の営業の場合) 380万円~400万円
支出額(ロイヤルティーを含む)
(家賃、人件費等の地域格差が大きくあります。)
280万円~300万円
月営業利益 80万円~90万円
  • サポート体制について

実際にシュウエールからどういったサポートが受けられるのか、一つの例として実際の開業までの流れでご説明いたします。

開業までの流れの図

❺の自治体への施設申請については
① 開設前説明会への参加・処理
・法人としての登録が必要です。(法人をお持ちの方でも、定款に社会福祉事業を載せる必要があります。)
・開設予定の場所
・新規施設の名称 等
② 物件の選定・契約
・家賃は、固定費として後々まで影響しますから、慎重に決めたいところです。基準を満たすための指導訓練室、相談室、事務室の広さの知識。また、テナントが良いのか、一戸建てが良いのか等、サポート致します。
・耐震基準や平面図から、申請が可能である事の了解を自治体から頂く必要があります。
③ 管理者や児童発達支援管理責任者、常勤職員、非常勤職員の方々の採用
・効果的な求人の出し方や採用人数の規模感などをサポートいたします。(色々な媒体を経験しました。費用も様々です。)

❻の施設準備・集客については
① 施設設備の準備
・実際の運営経験から効率的・効果的な設備設計をご提案できます。
② 集客
・今までのシュウエールの新規開設の経験を活かし、少しでも早く定員に達するようにサポートさせて頂きます。シュウエールの施設の特色から、他の放課後等デイサービスより早く定員に達しているようです。

❼営業開始からは
ご利用希望者の方と契約を結び、アセスメントシート・個別支援計画書を作成し、保護者の方からの承認を頂く必要があります。
そして何よりも継続して使用していただけるような、ご利用者様の満足度が高い施設運営を目指していかなければいけません。
学習支援も行う放課後等デイサービス「シュウエール」として必要な、ノウハウや実務的な処理に関しては弊社直営店での研修を通じて習得していただくことが可能になっております。

  • フランチャイズ参画希望の方(専用お問い合わせ)

シュウエールのフランチャイズにご興味がある方はこちらのフォームからお問い合わせください。
代表の山口よりお電話させていただきます。
ご連絡がつく時間帯なども添えていただけますと非常に助かります。

シュウエール公式ホームページ
学習塾 秀学舎公式ホームページ